PC通訳。

月子星つけてくれてありがとう!
お仕事頑張るよ^^
さてさてお仕事関連なのですが、今日は文化史の考古学実習の通訳に行ってまいりました。
これまでPCとNT2人ずつ体制は経験してきたのですが、今回は始めてPCとノート一人ずつが担当する授業でした。
私はPCの方を持ちました。
いつもいい感じでPCの相方が割り込んで会話を成立させているんですが、今回は一人。
結構不安ではありましたが何があったのか結構うまくいきました。
たぶんこれまでで一番いいサポートができたんじゃないかと。
一人で意外にやりやすかった点は、自分流で文章を構成できること。
うまく要約してちゃんとした文章にしようとしても2人だと一部かぶってしまったりしてそうはいかないときがあります。
一人だと打てる文字数が減る分自由度は高くなるわけですね。
今回は実習ということで、けっこう資料観察などで先生が間を開けたりしてくださったので、打てる分量が少なくてもなんとかついて行けたんです。
間に文章を若干整理したりできるしね。
実習に内容は黒曜石とかサヌカイトといった石器の素材の観察。
割れている面からその石器の使い方や作り方を推測したりするのです。
楽しそうでしたしむしろこの授業がうらやましかったですね。
経済学部はいまのところ大教室のお堅い講義形式ばっかりですから。
観察とか分析とかを扱う授業は新鮮です。
今までで一番密度の濃い作業時間だったはずなのに90分があっという間でした。
利用学生のMさんにもお褒めの言葉をいただきました。
ログを取らなくてもいいくらい今回の情報量は多かったそうです。やったね。
春学期は通訳で結構硬直してしまったりでいいものが作れなかったのですが、一応成長らしいものはしたんでしょうか。
あんまり自覚はなかったんですけどね。
ちょっと授業で自分の取った記録を見返してみたんですが、句読点とか変換とかはめちゃくちゃですが意外とちゃんとした文章になっているようでした。
あんまり聞き取れなくて「…?」となってる部分も最低限におさえました。
どうやら今日は比較的いい通訳を提供できたようです。
この調子で月5の国際法も何とか攻略したいものですね。
こっちはあたらしいPCでマウス部分が平らなので、私の手の癖が悪いのか手がそこに触れて余計なものが通訳途中でいっぱい出てきて大変なことになりました。
秋学期から導入された新しいPC、これにもなれないといけないな。。
……なんとかなりますように。