嵐の帰路。

今日の4限後帰りに、突然の豪雨に見舞われました。
体調的に死にかけているBass君とともに死にかけの傘を携えてなんとか駅に向かいました。
傘・・・ついにディズニーに連れてったのがいかれたので母の借り物だったのですが、裏返りました。
ナンテコッタイ。
一日で死ぬとかまじでありえんorz
どれくらい濡れたかというと、興戸駅に着いたときに私のワンピースを絞ったら水が出たくらい。
私の小さいハンドタオルの乾いた部分は、全部Bass君の上着にと髪に持ってかれました。
使い物にならなくなったタオルをポケットに格納してこれ以上風邪の人間の体を冷やさない策を考えた。←とにかく本人はとても寒そうだった
・・・結果、駅であったかいものを買いに自販機に走り、いつもはしないのに電車に乗って真っ先に席を取りにかかった。
ああいう時、電車の席を取るにはコツがある。
ツレに「なぁあそこ座ろっ」とさらっと、言う。
そうしたら同じ席を見てた人間の動きが一瞬止まるのだ。
ここ普段なら 計画通り とニヤリとする場面なのだが、今日はそんな余裕なんてなかった。
そのあとはタオル2枚目(借り物。体育用の存在を思い出したようだ)で自分の左半身だけを拭いて肩を貸して、空いている方の手で、手早く靴袋と上着で簡単な枕とか作ってみた。
右半身とワンピースのびしょ濡れなんて気にしたら負けだと思ったら、寒いことは簡単に忘れた。
母譲りの健康体の遺伝子にこの日ばかりは感謝した。
しばらくしてBass君の反応がなくなったのを確認してから目を閉じたら、ばっちり京都駅まで安眠でした。
京都駅でもう一回あたたかいものを入手した後、しばらくして別れてそれぞれのホームに降りたのですが。
そこで預かっていた傘を返しそびれてたのに気が付いて。
私の電車の1分前、Bass君の電車の2分前でした。
これじゃBass君 駅から家まで帰れないじゃん!ということで、
ホームからホームへ階段ダッシュしました(笑)
駆け込み乗車するとき以上の真剣さで階段を駆け上がりました。・・・電車間に合った・・・・・。
まだ最低限の運動神経があってよかった・・・^^
最後まで決まりきらない人間です。私というやつは。



大丈夫かなBass君。39度超えってなんだよ。
紺さんそんな温度、18年生きてて一回も出したことないよ・・・。




ちなみにその後の私、親が迎えに来てくれることを若干期待して京都で連絡を入れたのですが、高槻駅についてからやっと届いた返事がこれ。
「気を付けてお帰りください」
・・・・・・。
ちくしょう と心の中で悪態をつきながら雨中を自転車で強行突破したのでした。
今くしゃみ連発したとか気のせいだよ・・・!気の・・・せいだ絶対・・・。
うん、やっぱり決まりきらないなwww
何やっても変なオチが付きます。
男前になるとか無理さ(´_ゝ`)



コミュニカの予習してから今日は寝ます。