フェアウェルお疲れ様でした。

あれから二夜明けました。
更新が止まってたのは、毎日9時→18時練習で疲れて 夜すぐに寝てしまってたこと、昨日一日 抜け殻状態だったからです。



まずは礼を述べたいと思います。
リリィさんとRay先輩。一緒に舞台に乗ってくれてありがとうございました。
中学生も含めた後輩達、何もかもぎりぎりだったけれど本当によく頑張ってくれました。
きとりもありがとね。
忙しいながらもたくさん私の話を聞いてくれました。
受験を終えて戻ってきてくれてほんとに嬉しかった。
実は先月14日にBass君と北野さんでお祈りしてきました。
無事合格してホザナに帰ってきますように と。
これも少しは効いてたらうれしいな(笑)
Bass君は半年間に渡り 私を支えてくれました。
ちょうど半年前、過労で一人倒れてたところを発見されました。
泣きそうな顔でその時もらった言葉が 「あんたは人を頼ることを覚えろ」。
何のための右腕だよ と言われました。本当に嬉しかった。
先輩達には以前から、部員にはいくらでも頼っていいんだよ と言われてきましたが、私はやっとその意味を理解しました。
それを期に私は変わって、確実に部活を引っ張っていきやすくなりました。
私が変わると後輩達の練習への態度にもだんだん変化が見られるようになりました。



部活を動かすのに必要なものは、「技術的支柱」と「精神的支柱」。
そのふたつを お互い担うことを決めました。



練習の「成果」が現れだしたのはクリスマスから。
先輩を始め、多くの方に高校ホザナの歌を評価していただけました。
ある先輩はそれを 私の采配の賜物 と言ったけれど、それだけじゃない。
みんなで頑張ったから、今のホザナがあるんだよ。



高一の夏、元顧問の先生から「ホザナは家族」という言葉を教わりました。
2010年度 私を筆頭とした「家族」は無事 実を結びました。
私、きとり、Bass君、S、南京錠、A、Mちゃん、Rちゃん、Mさん。
ペースも性格もバラバラすぎる集団でしたが 心はみんなでひとつ!



6年間ホザナコーラスの一員でいれてよかったです。
伸びたのは技術だけじゃない。
人間的な面でも学ぶところは本当に多かったと思います。
特に最後の半年は 今までで一番濃いものとなったけれど、まさに駆け抜けていくような勢いで あっという間に過ぎていきました。
本当に本当に楽しすぎて。
精神的にも紆余曲折が多かったけど、最後は全部いい思い出に変わった。
リア充
……上等だ。
今の私は様々な意味でとても充実している。



大学に入っても、何らかの形で歌うことを続けていきたいと思ってます。
それだけ、ホザナが私の人生に与えた影響は大きかった ということです。
6年前、まさか自分が歌うことになるなんて思ってなかった。
(室内競技が好きだったので)バドかバレーボールやって、汗を流してるんだと 小学生当時の私は思ってました。
それがこんな形になるとは。
人生何があるかわかったもんじゃありません(笑)



最後に。
今年度への感謝と来年度への希望をもって、この記事を締め切らせていただきます。
皆さん、そしてホザナコーラス。誠にありがとうございました。